日本自動車連盟(JAF)の愛知支部は5月26日、愛知県豊橋市と観光協定を締結した、と発表した。愛知支部はすでに名古屋市、岡崎市、一宮市など県内25の自治体と協定を締結しており、豊橋市が加わることで26自治体と協定を結んだことになる。
今後は、より多くの人に豊橋市へドライブ旅行に訪れてもらえるよう、機関紙の「JAF Mate」、同封チラシの「JAF PLUS」、公式サイトの「JAFナビ」に地元から発信するドライブコースの紹介や、タイムリーな観光情報を提供。併せて、イベント開催や、地域特産品のPR、会員向けサービスの企画などを通じて、豊橋市に足を運びたくなる情報の発信に努める。
JAFは2010年度から各地方地域の観光に関する情報をJAF会員に発信することで、地域へのドライブ観光客誘致と、地域社会の活性化に加え、JAF会員へのサービス向上を目的として全国約630の自治体と観光協定を締結している。